中居正広、YouTuberデビューで芸能界復帰を画策か? 騒動渦中の再始動に渦巻く期待と懸念

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【芸トピ】より引用

元フジテレビアナウンサーAさんとのトラブルによる芸能界引退から半年あまり、中居正広さん(53)が早くもYouTubeでの芸能界復帰を計画していると『女性自身』が報じ、大きな波紋を呼んでいます。ファンの声に応えるため、自身のライフワークである野球や長年の芸能活動で培ったトーク力を活かした企画、さらには料理や趣味を披露するような気取らないシンプルな動画配信を構想していると伝えられていますが、その真偽と、渦中の人物である中居さんの再始動を巡る様々な思惑が交錯しています。

体調回復と復帰への強い意志:ファンの期待に応えたい

中居さんの気になる近況について、芸能関係者は「一時は仕事関係者から送られたLINEが既読にならないため、体調不良説が浮上していた」と明かす一方で、「最近になって体調が回復したようで、知人に2度にわたって『ひま、ひま、ひま』とメッセージを送っていた」と伝えています。また、母校である平塚学園高校の高校野球での活躍に触れ、「本当は球場に行きたいけど、騒ぎになるから自宅観戦する」と地元の友人に語っていたことなどから、元気を取り戻しつつある様子が伺えます。

<↓の画像は、女性自身撮影の中居正広さんの“最新近影”>

一連の報道を受けて、逃げるようにして芸能界を引退したにも関わらず、半年ちょっとで復帰を目指している理由について、テレビ局関係者は「自分を信じて支え続けてくれるファンの気持ちに応えたいという思いがある」と語っています。これは、長年にわたりトップアイドルとして活躍し、多くのファンに支えられてきた中居さんならではの、ファンを大切にする姿勢の表れと見ることもできます。

YouTubeを舞台に描く新たなエンターテイメント像

復帰の場としてYouTubeを選んだ理由についても詳細が伝えられています。「YouTubeなどを通じた動画配信での“復帰”を模索している」とし、具体的な企画内容にも言及。自身のライフワークともいえる野球を語る企画や、長年の芸能活動で培ったトーク力を生かしたゲストとの対談、さらには料理や趣味を披露するような気取らない企画まで、頭の中には大まかなアイデアが浮かんでいるとのことです。

特に注目されるのは、中居さんが望む動画配信のスタイルです。若者に人気のYouTuberが得意とするような「ド派手な動画よりも、自分の言葉でファンに感謝を伝えたり近況を報告する、シンプルで温かみのある配信を望んでいる」とされています。これは、中居さんがこれまで築き上げてきた飾らない人柄や、ファンとの絆を重視する姿勢を反映していると言えるでしょう。「“自分のことを信じてくれるファンと末永くつながりたい”という気持ちこそが、中居さんを突き動かす最大の原動力になっているそうです」という言葉からは、単なる芸能活動の再開にとどまらない、より深いファンとの関係性を求める中居さんの思いが垣間見えます。

構想はあれど、人選に難航する現実

しかし、YouTubeでの再始動に向けては、まだ課題も山積しているようです。現在、動画制作に向けて台本作成に取り掛かっている中居さんは、「昔から信頼を寄せている仲間たちに配信用の台本の下書きを打診しているようですね。頭の中にある構想を、どう動画化したらいいのか相談しているといいます」と、知人が明かしています。

一方で、YouTuberデビューにあたってスタッフ、特に「中心となって動いてくれるプロデューサー的な人材がいまだ見つかっていない」という厳しい現状も伝えられています。「中居さんは相棒にしたい“意中の人”にはどうやら断られ続けているようですね。いったん配信を始めたらずっと継続できるよう、頼れる右腕を求めているものの、予想以上に人選に苦労しており、苛立ちすら感じているそうです」との言葉からは、中居さんの再始動への強い意欲と、それを実現するための道のりの困難さが伝わってきます。

世間の厳しい目と泥沼化する法的闘争

この報道を受けて、ネット上では様々な意見が飛び交っています。

  • 復帰への厳しい声: 「えー、まだ人前に出るの? すごいね」「死ぬほどお金持ってるのに、まだ働きたいの?」といった、復帰そのものに疑問や批判的な声が多く見られます。特に「芸能人って犯罪を犯そうが芸能界にしがみつく人多いよね。給料が多いのとこの業界でしかやれないからしがみつくんだろうけど、中居みたいなのはもう表舞台に出ないほうがいいのに」という意見は、中居さんの引退に至る経緯が世間に与えた影響の大きさを物語っています。
  • 情報漏洩への指摘: 「仲間に何でもかんでもバラされてて草」と、中居さんのプライベートな情報が外部に漏れている現状に、皮肉を込めた声も上がっています。
  • YouTubeへの期待と現実: 「暴露系YouTuberになれば確実に人気者になれる」「ダウンタウンのまっちゃんねるに出演するのは確実だろうね」「素人考えでも、今の世間のイメージ覆して芸能界復帰ってスポンサーもつかんやろうし、どうやっても無理なんじゃないだろうかと思う。もうYouTubeくらいやろ。」といった声は、YouTubeというプラットフォームが、従来のテレビ業界では難しかった芸能人の活動再開の場となりうる可能性と、その一方で拭いきれない世間のイメージの厳しさを同時に示しています。
  • 反省の有無と引退との整合性: 「周りはイエスマンばかりで現実を教えてくれないのと、当人は微塵も悪いことをしていたという反省は無いということか」「動画配信で仕事をする分には彼にも生活があるから良いのだけど、引退するという発言や事務所を閉じると言った発言との整合性、港や大多の裁判が継続している中で、原因を作った中居が芸能の仕事を再開しているということが世の中からどう見られるのかについては冷静に判断した方が良いよ。」といった意見は、中居さんの引退の経緯や、現在進行中の法的トラブルを考慮した上で、復帰のタイミングや方法について非常に慎重な判断を求めるものです。

今回の復帰説は、今のところ『女性自身』のみが報じているものであり、その真偽は不明とされています。しかし、8月にも同誌が中居さんの復帰説を報じており、そこでは、フジテレビの第三者委員会による「性暴力」認定に納得できず、どうにかして汚名を払拭したいという中居さんの強い思いがあるとも伝えられていました。

中居さんの弁護団は、これまでフジテレビの第三者委員会に対して性暴力認定に至った各資料の提示などを求めてきましたが、全て拒否されて手詰まり状態になっているとのこと。さらに、『週刊文春』にはAさんサイドが中居さんに送付した通知書の内容も報じられ、中居さんがした行為は刑事事件に発展してもおかしくない性暴力をしたとの認識が社会に広まっています。これに対し、中居さんの弁護団が週刊文春の報道に反論すると同時に、Aさんの弁護士を非難したことで、両者の主張が対立し、泥仕合に発展している状況です。

また、中居さんとAさんのトラブル対応にあたったフジテレビの元社長・港浩一さん、元専務・大多亮さんは、適切な対応をせず会社に大きな損害をもたらしたとして先日、50億円の巨額損害賠償請求訴訟を起こされました。

このような複雑で深刻な状況の中で、中居さんが表舞台に復帰となれば、今後また大きな騒動に発展することは必至であり、Aさんへの誹謗中傷が過熱するなど、様々な影響が懸念されます。世間が注目する中、中居さんがどのような形で、そしていつ、再始動に向けて動き出すのか、その動向に注目が集まります。もし表舞台に復帰するにしても、ある程度の時間を置き、世間の理解を得るための慎重な対応が求められるでしょう。


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